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建築基準法
この施設は何に該当するでしょうか。
用途上は「作業室」が妥当と思われますから多くの用途地域内で建築可能です。

ドライ&ウエット
従来の排水設備コストは非常に高額でした。また近隣への配慮から今後はドライタイプの施設が増加すると思われます。
空調・換気設備
真夏の炎天下35度でも室内は16~18度に設定、かつ換気回数は20回前後と、通常の設備設計は困難である。

エンバーミングルームは大変過酷な環境の中で、技術者が作業を行います。また、排出される排気や廃液は適切な処理をしてから外部に送り出す為、建築コスト以上に設備コストが必要です。
今後のエンバーミングルームは、技術者と協議した上でいかに廃液を削減し且つ適切なエリア空調にするかを計画する事で大幅なコストダウンにつながると予想されます。
日本に登場してから20年近くになり、益々今後の需要が期待されますが、まだ法規が完全に整備されていない現状では近隣配慮を優先課題としながら室内環境を「建築と設備」一体となって検討しなければいけません。